2008年12月6日土曜日

小布施産オーガニックコットン


ご存知の方も!!

今年、和綿の種を蒔きました。
芽が出て、膨らんで!

そして、ゆっくりゆっくり収穫をしていたのですが、ついにもうすぐ収穫が終わりそうです。

そこで今日は、和綿の報告です。

来週あたりで完了になりそう。

思ったよりたくさん穫れました。

公式ブログで見れますよ。

おぶせTシャツ畑 ブログ

本当にオーガニックです!
だって、なにもしていない。

やったのは、草取り!これが大変だったですけど。
スタッフみんなで雨の日も、風の日も!

ず〜〜〜と草取りでした。

さあ!ここから穫れる種!どのくらいかな。

小布施で育ててくれる方へおわけする事を計画しています。

2008年12月3日水曜日

明日、館長ビジョンを発表します。

図書館なのか?
交流センターなのか?
それとも・・・

100年後を見据えて、今出来る事。
義務と権利。

渡すもの、こと。

今、生きる事。

              記

時間 18:30〜

場所 公民館講堂

内容 アーカイブ構想について(早稲田システム開発 内田様)
   運営ビジョン案 発表(館長 花井裕一郎)
   議論

2008年12月2日火曜日

寄贈

寄贈本をいただいています。
先月もいただきました。
そして本日も。
先月は、まず下見に、そして打ち合わせ後、いただきました。
まだ、打ち合わせでお待っているお宅もあります。
もうすぐうかがいます。

本日は、もうみかん箱に詰まっていました。

お父様が大切にされていた本がぎっしりとつまっていたのです。
廃棄することはできない、かといって眠っているだけでは・・・との思いから
図書館へと声をかけていただきました。

古い本もありました。

本が詰まった段ボールのみかん箱のフタ。

「重いからふたりで持ちませう」
「腰いためまっせ」

と心遣いが書かれていました。

運びながら、いただいたお宅の郵便受けに目をやると・・・

家族の名前の上の段に、

「ごくろうさまです」

と書かれていました。

このご家族の心を感じました。

2008年12月1日月曜日

二年目とけじめ

無事に第6回60秒シネマコンペティションが終了しました。
そして第7回北信濃小布施映画祭も!ちょっとケガをしたスタッフもいましたが、今のところは落ち着いたようです。

さて、今日から二年目です。
小布施町立図書館の館長としてです。

あっという間の1年でした。
初仕事の忘年会でビンゴ!!DSをゲットして1年。

精神的にかなり浮き沈みした1年でした。
気力の大切さを噛み締め、自分を信じ一歩一歩。

でも精神的に不安定であるよな気もします。

その中で60秒シネマコンペティションでは、あるけじめをつけました。
まだしっくりとは・・・しかし、けじめです。

握手もしました。

さあ、どうするでもあるのです。

いろいろな新しいを迎える日でした。

2008年8月27日水曜日

すごくうれしい訪問

うれしい訪問者でした。
教え子たちが訪ねてきたのです。
卒業した今でも、4人で集まりコミュニケーションをしているようでした・・・
そして昨日は、小布施へいこう!となったようです。

もう一度いいますが、すごっくうれしかった。

短大で授業を受け持つようになって数年、卒業生になかなかあう機会はありません。

これまで偶然に・・・駅で、新幹線、役場の前、卒業生が働いているSHOP・・・そのときもそれはそれはうれしい。

でも今回は、訪ねてきてくれたことがすごく縁がつながっているな〜〜〜とうれしいのです。

自分たちが授業で作った作品をもう一度見たい!じゃ送るよ〜〜〜!と会話しながら時を刻みました。


また会える日を願って!

そして成長を期待して!

感謝。

2008年8月23日土曜日

年をかさねて


昨日、年を重ねました。
お祝いもいただき、感謝。

慌ただしく動いた記念日だったけど、実りる日でもありました。
お客様と小布施を楽しんだのです。

案内をするといつも新しい発見があります。
会話の中から、行動の中から・・・発見が自分を豊かにしてくれます。

昨日は、新しい縁をいただいてそれが繋がっていくようにと願って、小布施を歩き、語り、感じました。

僕は小布施が好きなんだな。とあらためて感じ。

ちょっと腐りかけていた気持ちをクリーンに!

さあ、また少し知恵がついたようです。
年を重ねてよかった。

写真は、小布施の中でも大好きな延徳田んぼ

2008年8月21日木曜日

あった〜〜〜〜〜〜〜ぁ

今日は、ワクワク!!!

ご心配をかけました。
皆様、お見舞いの言葉ありがとうございます。

ありました。

学校のグランドに乗り捨ててありました。
駐輪所は、学校のそばだったですが、まさか・・・探していませんでした。

きっと、夜グランドで乗り回し遊んで・・・捨てて帰ったのかな・・・
でも、ちゃんとスタンドをたてて、はじっこに寄せとめられていました。

傷もなく、パンクもせず!!

よかった。よかった。

戻ってきてくれて!!!感謝。

ないじゃ〜〜ん

ワクワクではありません。
自転車を盗まれました。

昨日、21時30分ごろ会議が終了して帰ろうかな〜〜と
駐輪所へいくと。
ガラ〜〜〜ン。
僕の自転車もほかの自転車もなく・・・

呆然。

近くの駐輪所3カ所を回ってみたけど、ないな〜〜。

そのまま、22時頃に交番へ。

僕のマウンテンバイク、基本的には赤い自転車。
ハンドルにちょっと特徴があります。

交通事故にあったときも、ぐしゃぐしゃになりながら
僕の救った自転車。

もう10年くらい乗ってました。

戻ってきて欲しい!!

写真でもあればよかったのですが・・・ないので・・・知り合いの方だけになりますが、

見かけたかたは、110してください。

2008年8月3日日曜日

ついにきた〜〜〜!!

長野に暮らすようになって以来、おいしいラーメン屋を探して・・・僕のいうラーメンは豚骨です。

福岡生まれは、やっぱり豚骨たい!!

唯一美味しいと思たのが、松本にあるラーメン 狼煙。
その狼煙が!!ついに長野市へやってきた。

なにげに国道18号を車で通っていると、見つけてしまった『ラーメン 狼煙 8月5日オープン』。

もう言葉にならないくらい∧∧∧あ〜あ〜〜あ〜〜〜車の中から指差しながら叫びました。

OK。OK。小布施から食べにいくにも苦にならない距離。

本当にうれしい!!


みなさんも食べてください。


これで北信濃の豚骨ラーメンのレベルが上がる事を期待します。

あと2日、楽しみだ!

2008年7月23日水曜日

まつしろ現代美術フェスティバル終了



まつしろ現代美術フェスティバルが終了しました。
昨年はほとんど会場にいたのですが、今年はほとんどいけませんでした。
仕事の変化、おぶせTシャツ畑の開催とかさなり・・・ご来場いただき僕の作品をご覧頂いた方々ありがとうございました。
留守にした事、申し訳ないです。

どんなフェスティバルかは

http://machitosho.blogspot.com/2008/07/blog-post.html

に書いています。参考にしてください。

今回の作品、ありがたい事にうれしくなる評価をたくさんいただきました。
感謝です。


友人、知人、そして初めてのご縁の方々。

たくさん勇気とエネルギーをいただきました。

次の作品が豊かになると信じています。

そして、今回の[existence]がまたどこかで上映していただける事を願っています。
っていうか・・・探さないと。


がんばります。

2008年7月10日木曜日

火事だ〜〜〜

火事だ〜〜〜に備え、防火管理講習会を受講中!
8:30からやってます。このまま17:00まで。

そんなに難しいことはないのですが、いざというときのために、管理勉強してます。


午後に実技講習、避難ハシゴ、煙り体験、通報訓練。

避難ハシゴは、命綱が腹に食い込んだ・・・やせなきゃ。


さてさて、本日もう少し頑張って、明日も続きます。

2008年7月9日水曜日

忍耐を感じる

小布施ッションへ参加しました。
既に84回が終了。
過去2回欠席しましたが、勉強を続けさせていただいています。

第4回から第76回までオープニングビデオ(講師紹介)を作らせていただきました。
現在は、そのミッションも終了し、ただ勉強をさせて頂いています。

今回84回の小布施ッションは、鍵山秀三郎さん(株)イエローハット取締役相談役でした。

簡単にいうと、全国に掃除の会を普及させ、日本中をきれいにされているのです。

今回学んだ事。

「美徳」「忍耐」「謙譲」「調和」「勇気」という言葉のパワーを教えていただきました。
その反面にいるのは、「悪徳」「怒恨」「卑屈」「妥協」「粗暴」ということも語られました。

すべての言葉にすごくエネルギーを感じましたが、その中で僕が一番反応したのは、忍耐。

現実・・・今、忍耐なのです。
そこから、美徳、謙譲、調和、勇気を考えます。

どこまで続けられるか、またそう思いながら忍耐。そしてまたまた考える。そして忍耐。

大きく深呼吸もしよう!

そう思いました。




2008年7月2日水曜日

まつしろ現代美術フェスティバルへ


今年も参加します。
まつしろ現代美術フェスティバル。

昨年は[conduct]という作品で参加。

今年は、[existence]。

公式サイトはこちらです。


ぎりぎりに完成でした。

2008年7月6日(日)~21日(月)海の日
会場:松代藩文武学校(長野市松代町松代205-1) / 文武学校
開館時間9:00~17:00(入館は16:30まで)
入場料:¥200

お近くへおいでの際は、お立ち寄りください。

たくさんのアーティスト作品が展示されています。

僕の作品んにも触れてくださいね。

2008年6月21日土曜日

温暖化・・・小布施のゆず

我が家の畑には、前の主が丹念に作られていたゆずの木があります。
長野でゆず。
二重のビニールハウスの中で一生懸命に育てられていたそうです。

近所のみなさんからもたいへん、貴重がられていたそうです。

そして時が流れ・・・空き家となったこの土地で枯れていったゆず。


僕の一家がこの土地へ来た時は、古木となり、枝もポキポキと折れるほどでした。

そして、先週のこと。

おぶせTシャツ畑の会場でもあるこの畑。
せっせと草から、畑を耕し、和綿の種を植え・・・

ゴミと草だらけだった畑に少しずつ豊かな時を流していきました。

と・・・ゆず。



古木の横から新しい芽が。
青々と元気で出ていました。













ハウスの中でもなく、自然の中で。

これも温暖化なのかな?


危機感の中でも少しうれしい。











アゲハチョウの幼虫もいました。

小布施のゆず。

う〜〜〜ん。

どうでしょう!!

2008年6月15日日曜日

僕のまわりで・・・動き!


関連したことが動いています。

まずは、「おぶせTシャツ畑」。
Tシャツデザインの第2次募集を行っています。6月30日締切。
そして、昨日は、そのTシャツのもと!和綿の種まきをしました。

いつの日か、ここで育った綿でTシャツを作りたい!
そう思って仲間と和綿を育てます。




もう一つの動き。

北信濃小布施映画祭 60秒シネマコンペティションのエントリー開始です。

僕が事務局をやっている60秒シネマコンペです。
きっちり60秒で映像表現してもらいます。
今年は第6回、前回からテーマを設けました。

今年のテーマは、「うつる」

みなさん、参加お待ちしています。

詳しくは

2008年6月7日土曜日

起伏が激しく・・・その中札幌へ

数日、激怒したり、嘆いたり、辛口で叱咤したり・・・
ストレスで耳が痛くなった日々を過ごしました。
パニックになりそうな時間も過ごした・・・

今日は、反省を込め、悩みもあり、いつも生き方を学ぶ人とやっと話ができた。
話をさせてもらったことに、少し落ち着き、また先を見る、感じる。

明日、仲間に会います。
札幌へ。
YOSAKOIソーランへいってきます。
そして、以前時をともにした学生たちを再会。
僕の札幌入りに、数人が集まってくれるようです!

元気で会いたい。
語りたい。
時を豊かにすごした!

2008年6月2日月曜日

小布施を歩きます





6月7日(土)に小布施を歩きます。
それも裏小布施。

昨年も行いましたが、僕が授業を担当する清泉女学院短期大学の生涯学習の一環。

映像作家と歩こう裏小布施です。

今年は、西の地区へ行こうと思います。

昨日、防災訓練の後少しゆっくりしてから、その下見、確認に出かけました。

歩いた〜〜〜〜2時間。

この企画は、歩きのがメインではないのです。
歩きのリズムの中で見つけたもの、ことを携帯電話で撮る、そしてその日の気持ち、感じた事・・・を表現することにあります。

表現が課題という学習なんです。

参加しませんか?

表現するって楽しいですよ。

写真のようなスポットを見て、感じて、何かへ進んで欲しい。

まだまだ小布施には、感じる場所がたくさんあります。

2008年6月1日日曜日

消防訓練



朝、5:00

消防訓練に参加してきました。

集合場所から避難場所へ移動、そして見て、触って、体験して・・・の訓練。

まずは、消防団の放水の様子を見学。

次に消防団のみなさんの解説により消火栓からホースをつないで放水するまで教わりました。
そして、消化器の使い方実践、人工呼吸、AEDの使用法、最後に怪我をした人への応急処置など。

いや〜〜〜まだまだ朝は寒い中の訓練でした。

2年ぶりの参加した防災訓練、やっぱやっとかなきゃな。

12月には、AEDの講習会があります。

参加でしょう!!

2008年5月29日木曜日

小布施人茶飯

小布施人茶飯・・・こんなコーナーを持たせていただける事になりました。

http://www.nao-magazine.jp/hanai/000240.html


長野県の方にはおなじみのNaoという雑誌がwebマガジンになりました。

http://www.nao-magazine.jp/


発行社 株式会社まちなみカントリープレスにお世話になって何年か経ちます。
仕事でお世話になったのは、フリーペーパー日和に寄せた原稿から。
日和荘という架空の住人になりすまし、毎月思う事を書かせていただいていました。

そしてその他にもビデオ撮影等・・・

そして、今回コラムの欄に他の面々とご一緒。感謝です。

http://www.nao-magazine.jp/column.html


毎月書いて参ります。

よんでくださいね!

2008年5月11日日曜日

久しぶりに興奮

久しぶりに興奮しました。

金曜日(5月9日)に開催した国立情報学研究所 高野明彦教授の講演会。

どんな方か・・・4月28日のブログへ

連想する情報サイトがたくさんあります。


図書館のというカテゴリーにだけにとどまるのではなく、これからの僕らの生き方を考えさせられたのです。
記憶した事が連想として蘇る、そして知の冒険を始める。
脳みそが腐りかけている僕らの人間の農を取り戻させる講演でした。


講演に先立ち、お昼頃から町の中をぐるぐると案内しました。
北斎館、高井鴻山記念館、中島千波館・・・僕らの町がもつ文化財。
この後、文化を語りました。


次の日も先生を囲んで勉強会を行いました。
未来を想像し、今できる事、こらからやる事を確かめながらの勉強会でした。


高野教授と一緒に小布施へきていただいたNさんもすごかった。
北斎館、高井鴻山記念館で原文=古文書をそのまま読まれてました。
これは、うれしかったのです。
また楽しい縁をいただいたようです。

高野教授、Nさん、今後も縁をつなげていきます。

2008年5月8日木曜日

文庫サミットに参加しました




GWの後半、5月5日−6日と愛知県西尾市で開催された「文庫サミット」へ参加してきました。
金沢文庫、虎屋文庫、逢左文庫、斯道文庫(しどうぶんこ)、宮内庁・・・たくさんの文庫関係者が集まってのサミットです。
小布施町には、鴻山文庫があります。
でも・・・建物はありません。
でも資料はたくさんあるのです。
来る日のために、すでに形も理念も確かなものとして活動されている先輩方の話を聞いてきました。

会場は岩瀬文庫

この岩瀬文庫の100周年記念イベントとして文庫サミットが開催されました。

ここはほんとうに 素晴らしい資料が納められています。
そして、本物に触れられるのです。

なによりも素晴らしかったのは、学芸員の林さんを始めスタッフの方々の笑顔でした。
本が好き、岩瀬が好き、そして人が好き、西尾市が好き!

すごく感動でした。
その醸し出すエネルギーがこの文庫を支えているな〜〜〜と関心でした。

そして、印象に残った言葉「本は読まれてなんぼです」「本は読まれたがっています」
感じているんだな。
それが笑顔になっているんだなと感じました。


前日の内覧会から、次の日のサミットまでたっぷりの勉強してきました。
内容はまた後日報告します。

出会いもあり、素敵な2日間でした。

2008年5月1日木曜日

冥福

ワクワクリズムをつくろう!ですが、その中にも悲しみがあるのです。

知人がなくなりました。

テレビ局のディレクター時代の仲間が亡くなりました。
脳溢血だそうです。

僕より年下だし、まだまだ演出家として楽しく豊かな時だったはずです。

今、どんな仕事についていたのかわかりませんが・・・亡くなったというたよりが届きました。

テレビ局時代、ライバルだったのかも。
情報番組を担当している時、よく動物ネタをとりあったな〜〜〜。
協力して演出したものもありました。

それからもう10数年出会う事がありませんでした。

最後の便りが、今回。
気にしていなかった戸惑いと、亡くなった戸惑いと、どんな演出活動をしていたんだろうという思い・・・

一緒に仕事していたとき、彼はかなりワクワクしていたように思います。
人気ディレクターだった。
みんなにワクワクした映像を届けてくれました。


最期はどうだったのか?

冥福をお祈りします。

2008年4月30日水曜日

36人の豊かな生徒たち

短期大学の講師を今年もやっています。

今年はなんと!!36人もの生徒が僕の授業を選択してくれました。

7人という年もあったのに、かなり感激です。

すでに4週終了。

授業は「メディア制作」。

自分たちがメディアになる。

そんなこと今まで考えた事もなかった女の子たちです。
それでも毎週、豊かな表現をしてくれます。

テーマは「小布施」
小布施を表現します。

本日は簡単な企画立案。

その前は絵コンテを描いたりもしました。
リサーチもしています。

定期的に携帯電話(写メール)にて表現の勉強もしています。
身近にある道具を使って表現する。
映像の表現力を理解する。

それが、メディアリテラシーへとつながっていければと思います。

基本は楽しく、豊かに表現です。

2008年4月29日火曜日

りんごがぶどうに変身

家の裏の畑(うちの畑ではない)が変身しました。
これまでは、リンゴ畑。それもふじリンゴでした。

ひと月くらい前からそのりんごの木が伐採され、若い木も抜かれ・・・

そして数日前から鉄線が張られました。

そう!!ぶどう畑になるようです。

う〜〜〜〜ん。
やっぱり巨峰かな。

自分の畑でもないし、損得ないのですが、巨峰もいいなと勝手に思っています。

ふじはふじてよかった。


なんだか変化にドキドキしています。

実は、リンゴの木の片付けが始まったときに、整地して宅地になるのかと思っていました。
そうなると、景色が変わるんだなと思っていたのです。

それが、リンゴからぶどうへ。

なんだか豊か。

どんなぶどうか?

どのくらいなるの?

ドキドキです。ワクワクです。


でも!!!


僕の畑ではない。

そこんとこがちょっとね!!

2008年4月28日月曜日

「連想する場」としての公共図書館

久しぶりのBLOGです。

今日は講演会のお知らせです。

国立情報学研究所 連想情報学研究開発センター長 高野明彦教授の講演会です。タイトル「「連想する場」としての公共図書館
~情報を発想力に変える空間~
」夢が広がるタイトルです。

高野教授が開発されたシステムでは、自らが探し求める書籍はもちろん、これまで想像もしなかった関連情報とも出会うということが可能になっています。高野教授が開発した検索エンジンは、情報空間での新しい「読書環境」の実現を目指すことが可能になってきました。誰でも簡単につかえるこのシステムを知り、使用することは、美術館や小布施の施設に存在する情報(図書)を知り、小布施の未来へを豊かにするものと考えれられます。

是非、お時間のある方、小布施へおいでください。



「連想する場」としての公共図書館
 ~情報を発想力に変える空間~

日時 5月9日(金)   午後6時〜
場所 北斎ホール
入場 無料


高野明彦教授
所属:国立情報学研究所 連想情報学研究開発センター長・教授
東京大学大学院情報理工学研究科教授 併任
専門:連想情報学、プログラミングの代数
研究テーマ:情報の集積を計算機構(連想計算)に変換する方法の開発。
連想計算による新しい検索(連想検索)、要約(特徴語抽出)。
連想する情報サイト構築(WebcatPlus新書マップ想・IMAGINE、etc.)
趣味:本屋めぐり、神保町散歩、音楽を聴くこと、映画を観ること

NHKの「爆笑問題のニッポンの教養」(http://www.nhk.or.jp/bakumon/)にも出演。



「社会的に価値があるものを作って、公共財としての情報を発信していきたい」高野教授は、税金で運営されている国立研究所の一員として、人々の役に立つ、実用的な研究をしています。新書マップやBOOK TOWNじんぼうなど、構築してきたサイトすべてで実用性を重視しています。デザインやインタフェースに凝り、誰にでも使いやすく質の高いサイトを目指しています。実例として、文書情報の類似性を高速に計算する汎用連想計算エンジンGETA(Generic Engine for Transposable Association)を開発してオープンソース形態で配布。GETAを利用した図書情報検索サービスWebcat Plusでは、900万冊の本の連想検索を提供しています。GETAは文化遺産オンライン、新書マップ、Book Townじんぼうなど、その他の情報サービスでも広く使われています。「連想検索」のプロトタイプは科学雑誌「nature」に「21世紀に注目される情報検索技術」として掲載。

2008年3月4日火曜日

土佐文旦と感動

土佐文旦を食べました。
久しぶりに。頂き物です。ありがたい!!

長野では珍しいのではないかな。

文旦を見ると、食べると思い出す仕事があります。

高知のデザイナー梅原真さんのお手伝いをした仕事。
梅原さんが銀座松屋7Fで個展を開催されたときに、梅原作品のVTRを制作させて頂きました。
その作品に文旦をつめる段ボール箱がありました。

簡潔に描かれた分担の箱。
シンプルにでも存在感をだした段ボール。

撮影のために文旦の段ボールが送られてきたのですが、その箱の中には、文旦がたくさん詰まっていました。

デザインに感動して、味に感動して仕事をしました。
その感動が今での残っています。

感動って力強い。そう感じています。

感動ってどこまで脳裏にあるんでしょうか?
いつまで感動なのか?

忘れていても思い出す感動。

その力が面白いのです。

2008年3月2日日曜日

さあ、これから。

BLOGを書くこと・・・少し時間をおいてしまたら、3月になってしまいました。

3月となると・・・新しい職について3ヶ月。

激動の毎日ですが、日に日に面白くなってきています。
一難去ってまた一難。
切磋琢磨の毎日。
四面楚歌からの脱却。

犬も歩けば棒に当たる


そんな毎日が過ぎて、3ヶ月
これまでの世界の感覚では、1クールがすぎたとなるのです。
打ち切りか継続か。
そうはさせないと!奮起するのです。

さてまもなく、宣言をします。
それを今、まとめています。

僕が思うこと。
僕の生き方。
世界のあるべき姿。
世界の幸せ。
世界の発展。
100年、その先も世界が豊かであるように。


それは、まず見えている世界を豊かに、楽しく、素敵にすること!

そのためにがんばろう、なのです。

2008年2月21日木曜日

愛の予感

小林政広監督 脚本 主演 「愛の予感」をみました。
第60回ロカルノ国際映画祭金豹賞(グランプリ)受賞作品です。

http://www.ainoyokan.com/

ご覧になっていない方のために詳しく語るのは、控えますが・・・
僕はまた観たい。


噛み締めたい作品です。

興行成績0という映画と監督自らおっしゃっていました。

俳優やスポンサーに左右されず自分の表現をしてみたということです。
なるほど、そうだな!!

噛み締めます。
じわ〜〜〜と心に入ってくる。

映画が終わって北信濃小布施映画祭スタッフと共に監督と食事をさせていただきました。
思い思いに染み込んだカットを語り、映像がかたる世界の追求でした。


この作品をグランプリにする映画祭もさすがだなと感じ、映画は文化、アートだとも感じました。

一つ一つのカットの隅々まで演出がきめ細やかにされている。
映像って本来そうだとは思います。
それがじっくりと感じられる。それはすごいと思うのです。

見えないエネルギーを細やかな演出でじっくりと描かれている作品。
是非、上映をチェック。

2008年2月16日土曜日

縁をつなぐ言葉

小布施が大学になりました。

昨日の話です。

小布施の新しい図書館建設の設計者は古谷誠章さんです。古谷さんは早稲田大学の教授でもあります。
その古谷さんの研究室、日本女子大、韓国の大学、フランスの学生さんがあわせてどどど〜〜〜と30人ほど小布施へやってきました。
町並み修景事業が行われた地域と新しく図書館が建つ駅周辺の地域との関連性を研究するためです。

短い時間でしたが、濃い濃い交流ができました。

学生のみなさんは、9軒のお宅へ民泊。
それぞれが、違った夜を過ごしたのです。

我が家には、3人の学生さんと1人の古谷さんのスタッフの方。
学生さんのうち、二人は韓国から。もう一人は日本女子大から。

小布施の我が家で4人が初めて出会うということ。
僕たち家族と出会うこと。

縁です。

我が家は、やっぱり!かなり深い時間まで飲み、飲み、飲み・・・

人生、建築、映像・・・小布施のことも、たくさん話をしました。

一升瓶が空になったところで、おやすみなさい。

どのお宅でも縁が生まれ、素敵な時間を過ごしてくれたと思います。


朝、集合したとき、みんなイキイキ。
たった一晩だったけど、濃い一晩。
写真を撮ったり、握手で別れを惜しんだり!

誰しもお別れの言葉は、
「また小布施へきてください」

縁をつなぎましょう。

2008年2月14日木曜日

語り・・・

昨日、語りの会に参加しました。
結果!!よかった。
すごく物語の世界へ入ることができました。

マザーグース、グリム・・・

今回の語りは大人のため。
児童に聞かせている語りを大人も楽しむのです。

もう一度書ききますが、本当によかった。
4人の語り部の方々が、本当に一生懸命、命をくれました。

代表の方が、「語りは語る人と聞く人がいて成立する」とおっしゃいました。
そうなんです。
すべてがそうだと思うのです。

でもそれをちゃんと理解して、表現できるということが素晴らしい。
そしてうれしい。

表現とはそういう世界だと思います。

最後に語りをされた方々が本を紹介してくれました。
それは、どうして今回の作品を語りとして表現したのか、そしてその本にどんな思いを寄せているかということを説明でした。


語りの会が終了しても、僕はその場からすぐには、立ち下がれなかったのです。
余韻を楽しみたかった。
そして代表の方、語りをされた方と少しでも話をしたかった。


僕は、少し前まで読み聞かせと語りをごちゃごちゃにしていたと思います。
それぞれが違った表現です。
反省もしました。

そしてファンにもなりました。

今度は、もっと大人バージョン、もっと子供バージョン・・・に心を傾けたいと思います。

2008年2月11日月曜日

小布施 冬の音

いい天気です。
小布施を少しだけ歩きました。
お客さまと一緒に「鈴花」へ。

その帰り道、一人になって歩いてみると・・・

屋根に積もった雪がどんどんととけています。
雪解け水は、屋根をつたって軒先から落ちています。
パチャパチャ。

栗の枯れ葉の上にもパチャパチャ。

車の通る道から一本中へ入るともっと音が聞こえてきます。
2階屋根から落ちる雪解け水は、少し多いな音で。

シャバシャバ・・・

少しずつ違った音がずーと続いています。

トタンに上に落ちる音は

タンタンタン

なんだか楽しい。
雪解けのリズムです。

そうして足下に耳を傾けると、今度は水路の中を雪解け水が勢いよく
ゴ〜〜〜〜、ゴ〜〜〜〜

パチャパチャ、ゴ〜〜〜。
ピチピチ、ゴ〜〜〜〜。
シャバシャバ・・・タンタンタン


このままの天気でいくともうすぐ屋根から雪が落ちてきて。

ドッサ、ドッサ。


小布施、冬の音です。

2008年2月10日日曜日

列をなす図書館

東京へ行ったので、千代田区立図書館へ行ってきました。
10時にオープンでしたが、電車の都合もあり9時30分についてしまいました。
庁舎の9F、10Fが図書館なのですが・・・・
偶然エレベーターに乗り合わせた方に「朝はならばないと」と教えていただき10Fへ。
オープンしたら9Fからも出入りできます。

教えられるままに10Fへ行き30分でしたがならびました。
僕の順番は4番目。
と・・・どんどこ人がエレベーターから下りてきます。
びっくりしました。

オープンまでの30分間、約50人ほどの列ができました。
聞くと、なかなか席が取れないからみんな大変だということでした。

その席とは、学習ができる机のようでした。
ソファ等は空いていましたから。

オープンしの10時を過ぎるとどんどん人がやってきます。
あっという間ににぎやかな場になっていました。

僕は、うろうろしたら座ってみたり、検索したり。
そしてコンシェルジュの方にお話しをうかがったり・・・

なかなか実りのある時を過ごしました。
オープン前30分の含めて、運営という観点では得るものがありました。

2008年2月9日土曜日

シャ〜〜〜〜〜

水道管が噴水になっていました。

本日、これから長いおつきあいになるSさんを僕の所有する秘密基地ならぬ、数年後ワクワクする場所になるワクワクランドへご案内しました。

少しだけ雪が残っていましたが、畑はモグラのあとがぽつぽつと見えるほど、土が見えていました。
空き家を覗いて、そしていよいよ工場跡地へ・・・「ここはスタジオ等のワクワクスペースにしたいんです。」
なんてことをいいながら、ドアを開けると・・・シャ〜〜〜〜〜という音。

あ〜〜〜雨漏りだ〜〜〜といいながら中へはいっていくと雨漏りではなく、天井に向かって垂直にのびる水道管から
噴水のように水がでていました。

どうしてだ〜〜。
あっ、ネジが、栓がとれている〜〜〜

でもどうしようもなく・・・

噴水を無視して奥へ奥へ。

なんと噴水とかした水道管からでた水が所々で凍っていました。

滑って転びそうになりながらも、わくわく構想を話たのです。
今考えると、なんで水を止めるということに集中しなかったんだろう?

ワクワク構想も一段落して、Sさんを駅まで送ったのです。


そして、そこでそうだ!!!あの噴水を止めなくてはと慌てだしました。
すぐにワクワクランドへ引き返しました。

栓をしようとあがいても、なおさら水が高くあがってもうびちょびちょ。
手は冷たいし、靴は水に浸かってどんどんとしみてくる。

あ〜〜〜どうしよう。

そうだ!!!
外へ出て、元栓をしめました。



戻ってみると噴水は止まり、少しだけのチャプ〜チャプ〜という音が残っていました。
ほうきで水をかき出し、なんとか歩けるようになるまでになりました。

それにしても寒かった。

でになんで栓がとれたのかな?

2008年2月7日木曜日

縁と勉強

おととい、長野図書館協会 宮下事務局長さんに講演会をお願いしました。
感銘することがたくさん詰まったお話し、図書館は変化してきた=本来の目的を育みだしたんだということを歴史からじっくりとお話をしていただきました。

図書館とは・・・「公共図書館は、乳幼児から高齢者まで、住民すべての自己教育に資するとともに、住民が情報を入手し、芸術や文学を鑑賞し、地域文化の創造にかかわる場である。」

乳幼児から高齢者まで=誰でも。
自己教育=生涯学習
住民が情報を入手=自己判断自己責任
芸術や文学を鑑賞=コンサート等を頻繁に開催
地域文化の創造=なんでもあり

このお話を自分に取り込み、咀嚼、そして行動です。


本を紹介していただきました。

菅谷明子著「未来をつくる図書館〜ニューヨークからの報告〜」
現在、宮下さんが考える図書館のバイブルだとおっしゃいました。
そう考える方も多いようです。

紹介していただき数日前、偶然にもこの本を購入していました。
ここでもワクワクしています。

これから1年かけてご指導をおねがいしたいと考えています。
知っていること、知らないこと、日々勉強したい。
生きている素材を取り込みたい、考えたい。

そう思うのです。

2008年2月6日水曜日

僕の考え

先日も報告しましたが、毎日新聞の取材をうけました。
その記事。

たっぷり2時間話をさせていただきました。
そしてうまく編集してくれました。

このインタビューは先月、その後・・・昨日です。
図書館協会の方の講演を聞きました。
図書館とは・・・
この記事=僕の考えは間違っていないんだなと勇気をいただきました。
その話をまた今度。

では、記事です。


◇町を演出したい−−花井裕一郎さん(45)
 交流や文化の拠点として生まれ変わろうとしている町立図書館の館長に昨年12月、就任した。役場に隣接して来年4月に開館予定の新しい図書館(交流センター)。町は「学び・情報発信・交流・子育て」の場にしようと、館長を公募した。これまでテレビディレクターとして映像作品の演出を手がけてきたが、「図書館はまさに空間演出。従来の図書館ではなく、交流センターにするからこそ僕の出番」と感じた。
 福岡県の筑豊地区で育ち、大学進学を機に上京。高校時代にバンド仲間と行ったプロモーションビデオ作りが楽しく演出の道に進んだ。主にドキュメンタリー番組の演出を担当。演出の場を映像以外で探し始めていた00年、料理番組の制作で小布施町を訪れた。
 小布施の人たちと話していると、東京では愚痴で終わっていた話が、生き方や文化のことなど未来につながる議論をすることができた。「ここで住んで何かしたい」と思うようになり、翌年には東京から移り住んだ。町の土地や自然に合わせた生き方に触れることで「表面的なかっこよさ」を求めがちだった演出から「生き様の記録」にこだわるようになったという。
 交流の場を作ることに賛同し、図書館計画に取り組んできた。「館長と呼ばれるのはあんまり……」と笑う。「静かで調べ物をする場所」から「本を読みながら笑い声が響くようなサロン」のような図書館を目指す。「本を読むだけでなく、コンサートなどの催し物も行うことができる場所にしたり、『小布施調査隊』を作って生きた証しを残したい」とアイデアはわき出てくる。「図書館という場で自分が媒体となり、町を演出したい」と目を輝かせた。

2008年2月5日火曜日

うれしい!

うれしい報告がありました。
一昨年、去年と全国お祭りチャンネルというネットTVの撮影に携わっていました。
北海道の学生たちと一緒に全国のお祭りを取材して番組を制作するというものでした。
その学生メンバーの一人が、帯広のNHKのアナウンサーに内定しました。

たくさん一緒に仕事ができたわけではなかったのですが、mixiの日記からもいつも前を向いてがんばっている様子がうかがえました。

少しだけだけど応援、アドバイスもさせてもらいました。
それは、彼女が素敵だし、たくさんその時を増やしてほしいから。

応援していた仲間が一つのステップをクリアしたということが本当にうれしいのです。
これから壁にもぶち当たるでしょう。
笑い、泣き、映像の世界で喜怒哀楽、切磋琢磨・・・

それがうれしい。

素敵な表現者になることを信じています。
がんばって!

2008年2月4日月曜日

雪を楽しむとき

準備室の窓からキャキャという声が聞こえます。
楽しい声、豊かな声がグランドに響いていました。

小学校のグランドの端っこに築山があります。
そこには雪が積もり、いい感じのソリー場。
子供たちは、体育の時間(たぶん)築山から次々に滑り降りています。

今日は、3クラスほど。

それ以外に雪だるまをつくるクラス、なにやら雪のオブジェをつくるクラス。
それぞれ雪と戯れ、声をあげて楽しんでいます。

今日は昼間、日が射したにも関わらず、グランドの雪、もちろん築山の雪も溶けずに白く輝いていました。
きっと明日は・・・今日の雰囲気は望めないかも、だから今日をみんな楽しんでいるようでした。



僕もやりたいな〜〜〜。

そう思い窓の外を眺め・・・いつも間にか日が暮れていきました。

2008年2月3日日曜日

小布施人・・・

有意義な3日間でした。

熱い!エネルギーが固まりでやってきた。
そんな感じの時を過ごさせていただきました。
本当に楽しかった。
感謝です。

宮崎のみなさんと小布施を語り、小布施を再認識し、そして反省も。

そして今日、宮崎大学の先生に、「小布施人」とはと尋ねられました。

「小布施人」・・・


生まれも育ちも小布施の小布施人。

帰ってきた小布施人。

小布施を愛し、おもてなしの心を育み、楽しく暮らそうとしている人々・・・小布施人。

そしてエネルギッシュに生きる小布施人。

僕の周りの小布施人はこんな小布施人です。

だから大好きなんだな。

そんな中でも楽しくすごく僕は、福岡県筑豊生まれの小布施人。

2008年2月1日金曜日

ワクワクな一日

朝、毎日新聞の取材がありました。
「僕ってどんな人」というのが、テーマだったようです。
僕の演出理論や生き方を2時間語らせていただきました。

記者のTさん、すごく聞き上手、僕もワクワクと話をさせていただきました。
楽しい人っていいですよね。

話をしてももっともっと僕のことを知ってほしい、僕の生き方ってこうなんです!って話をしたい。
時には議論も。
すてきな時をいただきました。

お昼からは、上田市の市議会議員さんが視察。
図書館建設についての質問にお答え、意見交換をさせていただきました。
これはこれでなかなか有意義な時間。

そして夕方は、宮崎県から15名の観光塾の方々が視察にいらっしゃいました。
初日の今日は、まずはパーティ。

映像文化とまちづくりと題して、60秒シネマコンペティションの入賞作品の一部を試写。
僕らの60秒シネマへの思い入れを語るとともに、小布施での生き様も語らせていただきました。
小布施人、映画祭、町づくりに関わる面々と宮崎からの面々。
2時間の交流。

今回、花堂純次監督からのご縁で宮崎の方々が小布施へいらっしゃり、僕たちと交流ができることが実現しました。
小布施人から出た言葉・・・人が人をよぶ、これこそが交流だという話がありました。
その通りだなと確信しながら、笑い、飲み、語りました。

いい日だった。

明日は、宮崎のみなさんと観光、勉強会、小布施ッションへ。

またまた濃い一日になりそうです。

2008年1月31日木曜日

やぶちゃんにあった。

やぶちゃんにあいました。 
と書いても、やぶちゃんって誰?
もしかしたら、ヤブちゃんかな・・・いや僕の中ではやぶちゃんだな。
あの笑顔は、ひらがなのような気がします。
そんなこと書いても知らない人は知らない。

彼は、ここ最近小布施に出没、いい意味で怪しい人物なのです。

話聞道を常とし、人々に勇気を与えてくれる人物です。
話聞道=話聞禅、検索してもたくさん出てきます。


これまでにも何度かあっていましたが、いつも1分、5分、じゃ10分といった感じの短い時間。
今日は、半日一緒に話聞道。

話をしていて、僕の大好きな、信念=浮遊に行き着きました。
さすがだな、やぶちゃん。

僕は脱皮したのです。
そう感じます。

ここ数日書いていますが、自分を取り戻すためには数日過ごしています。
そこでたどりすいたというかもどってきたというか・・・浮遊です。

前に書いていたブログのタイトルにも浮遊を使いました。

僕の生き方を表した言葉なのです。

今日は、すてきな日でした。
浮遊を取り戻した感じです。

感謝。

2008年1月30日水曜日

ザクザクザク

1週間ぶりに外へ出ました。
仕事へむかったのです。

ザクザクザク

朝日が本当にきれいでした。
遠くには月がうす〜〜く浮かんでいて。

ザクザクザク

電線に積もっていた雪が風にのって、僕の足下へふわ〜〜〜と落ちてきます。
たまに頭の上へ。

長い四角い雪や短い雪。
なんだか長さの競争しながら落ちているように。

少し強い風が吹くと、大きな木から桜吹雪のように雪が舞います。
すごくきれいです。
朝日にキラキラ・・・

ザクザクザク

雪、氷・・・僕の靴が踏むほどに豊かな音。

どちらかというと静かな朝なんです。
小布施。

雪が降ると特に、近くの音がすごく聞こえます。

ザクザクザク

たまに後ろから

ザクザクザク

ちいさなザクザクザクを僕のザクザクザクが追い越して・・・。

「おはよう!」

2008年1月29日火曜日

タイトルを変更

タイトルってかなりこだわりますが、あえて。。。かえてみました。
図書館というカテゴリーを限定してしまうタイトルだったので、それよりも
これまでとかわらず、僕の生き方を表現できるように。

僕らしく。


先週からインフルエンザにかかってしまい・・・本日までお休みをいただいています。
身体を起こすことは可能になりましたが、まだ頭が重く、咳が止まらず。

そして、味覚が変。

そんな中、ぼ〜〜〜としている中・・・僕にやどっている原点「ワクワクリズム」を探しました。
本当に探して探して。
そうしたら元気になってきたのです。
日がたているし、薬も飲んだからですけど、それもワクワクリズムでしょ。

うなされて、現転移戻った記念のタイトル変更です。

わくわくリズムなのか、ワクワクリズムなのか。

考えましたが、わくわくというゆったりとしたリズムよりワクワクといった少し興奮気味?なリズムが僕かなと思い、
「ワクワクリズム」にしました。


よろしく。

2008年1月14日月曜日

・・・暮らし

また少し日があいてしまいました。
書かなかった間に「館長と話そう」を開催。ワクワクをテーマに2時間盛り上がりました。

東京へ打ち合わせに出かけたり会議の日々を過ごしたり毎日があっという間。


本日、小布施は安市。祭りです。だるまを焚き、新しいだるまに願いを込めます。
僕は、3年連続で安市には小布施にいません。
今日は、木曽福島です。「図書館がある暮らし 新しい図書館のイメージをつくろう」と題された講演会にきています。


どんな刺激がまっているのか楽しみです。

2008年1月2日水曜日

どんなときも!

ここ数年、正月は、東京で過ごしています。
今年もそうです。
数日ですが・・・

東京には東京のワクワクがあるわけです。
それをうまくキャッチできればと思います。


いままでもそうでしたが・・・どんな場所でも、どんな時間でもワクワクを探す一年間でありたいと思うのです。

2008年1月1日火曜日

新年ですから、僕ですから。

あけましておめでとうございます。

宣言して・・・少し途絶えましたが・・・
がんばって"ワクワク"を追求して、楽しんで、豊かにして・・・
そんな場と機会(チャンス)を醸し出す図書館を演出します。


だって僕は演出家です。
演出家が運営する図書館。

ほかと違って当たり前、ほかと同じことをできて当たり前。
同じこと、そして違ったこと。

それを実現できる場。

さあ、前へ前へ進みましょう。

僕は僕です。

皆様、よろしく、そしてご一緒に。