2008年5月29日木曜日

小布施人茶飯

小布施人茶飯・・・こんなコーナーを持たせていただける事になりました。

http://www.nao-magazine.jp/hanai/000240.html


長野県の方にはおなじみのNaoという雑誌がwebマガジンになりました。

http://www.nao-magazine.jp/


発行社 株式会社まちなみカントリープレスにお世話になって何年か経ちます。
仕事でお世話になったのは、フリーペーパー日和に寄せた原稿から。
日和荘という架空の住人になりすまし、毎月思う事を書かせていただいていました。

そしてその他にもビデオ撮影等・・・

そして、今回コラムの欄に他の面々とご一緒。感謝です。

http://www.nao-magazine.jp/column.html


毎月書いて参ります。

よんでくださいね!

2008年5月11日日曜日

久しぶりに興奮

久しぶりに興奮しました。

金曜日(5月9日)に開催した国立情報学研究所 高野明彦教授の講演会。

どんな方か・・・4月28日のブログへ

連想する情報サイトがたくさんあります。


図書館のというカテゴリーにだけにとどまるのではなく、これからの僕らの生き方を考えさせられたのです。
記憶した事が連想として蘇る、そして知の冒険を始める。
脳みそが腐りかけている僕らの人間の農を取り戻させる講演でした。


講演に先立ち、お昼頃から町の中をぐるぐると案内しました。
北斎館、高井鴻山記念館、中島千波館・・・僕らの町がもつ文化財。
この後、文化を語りました。


次の日も先生を囲んで勉強会を行いました。
未来を想像し、今できる事、こらからやる事を確かめながらの勉強会でした。


高野教授と一緒に小布施へきていただいたNさんもすごかった。
北斎館、高井鴻山記念館で原文=古文書をそのまま読まれてました。
これは、うれしかったのです。
また楽しい縁をいただいたようです。

高野教授、Nさん、今後も縁をつなげていきます。

2008年5月8日木曜日

文庫サミットに参加しました




GWの後半、5月5日−6日と愛知県西尾市で開催された「文庫サミット」へ参加してきました。
金沢文庫、虎屋文庫、逢左文庫、斯道文庫(しどうぶんこ)、宮内庁・・・たくさんの文庫関係者が集まってのサミットです。
小布施町には、鴻山文庫があります。
でも・・・建物はありません。
でも資料はたくさんあるのです。
来る日のために、すでに形も理念も確かなものとして活動されている先輩方の話を聞いてきました。

会場は岩瀬文庫

この岩瀬文庫の100周年記念イベントとして文庫サミットが開催されました。

ここはほんとうに 素晴らしい資料が納められています。
そして、本物に触れられるのです。

なによりも素晴らしかったのは、学芸員の林さんを始めスタッフの方々の笑顔でした。
本が好き、岩瀬が好き、そして人が好き、西尾市が好き!

すごく感動でした。
その醸し出すエネルギーがこの文庫を支えているな〜〜〜と関心でした。

そして、印象に残った言葉「本は読まれてなんぼです」「本は読まれたがっています」
感じているんだな。
それが笑顔になっているんだなと感じました。


前日の内覧会から、次の日のサミットまでたっぷりの勉強してきました。
内容はまた後日報告します。

出会いもあり、素敵な2日間でした。

2008年5月1日木曜日

冥福

ワクワクリズムをつくろう!ですが、その中にも悲しみがあるのです。

知人がなくなりました。

テレビ局のディレクター時代の仲間が亡くなりました。
脳溢血だそうです。

僕より年下だし、まだまだ演出家として楽しく豊かな時だったはずです。

今、どんな仕事についていたのかわかりませんが・・・亡くなったというたよりが届きました。

テレビ局時代、ライバルだったのかも。
情報番組を担当している時、よく動物ネタをとりあったな〜〜〜。
協力して演出したものもありました。

それからもう10数年出会う事がありませんでした。

最後の便りが、今回。
気にしていなかった戸惑いと、亡くなった戸惑いと、どんな演出活動をしていたんだろうという思い・・・

一緒に仕事していたとき、彼はかなりワクワクしていたように思います。
人気ディレクターだった。
みんなにワクワクした映像を届けてくれました。


最期はどうだったのか?

冥福をお祈りします。