2007年12月15日土曜日

お話ふたつ

朝、9時・・・昨日参加できなかった話聞道へ25分ほど参加してきました。
かなり面白い。
人の話を聞く、
人と話をする、
議論ではなくて、話聞=わもん=コーチング。

以前、小布施で行われたときは、話聞禅といわれたそうです。
その禅を道にして小布施流とする。

これがはじめの15分、終わりの10分だけの参加でしたが、本当に面白かった。
次回は、ずっしりと参加したいと思います。

このわもんを抜けた間・・・図書館でのお話の会へ行ってきました。
子ども達に混ざって僕も参加。
ボランティアの方々が本当に楽しく、愉快に開催されていました。

う〜〜〜ん、サンタの歌が何となくしか知らなくて・・・歌えなかった。

その後、人形劇、クリスマスにまつわる絵本を読んで頂きました。
楽しかったのです。

子どもになりきれはしなかったけど、ちゃんと世界へ入ってきました。

でも課題も感じました。
場所がない、雰囲気を作れない・・・現状を知りました。
一生懸命の演出も知りました。
もっとこうだったら・・・
こうしたら・・・・
もっともっと豊かに、ワクワクするんだろうなと感じました。

それには、豊かな空間が必要なのです。
これは、読み聞かせの方々がずーとおっしゃっていること。
それを今日は、肌で感じました。

存在するエネルギーを、存在させたエネルギーを豊かにする、ワクワクさせる・・・空間。

100%に近付くために、120%が出せるために模索します。

わもん、お話の会。

エネルギーを模索した日でした。

2007年12月14日金曜日

お腹を鳴らして。。。白熱討議

終わってみたら・・・22時30分。

19時から始まった専門部会の会議でした。脱線しながら、また戻って、またまずれたり。。。でもまた戻って・・・白熱した議論。
うん、少しずつですが前進。
町民のみなさんの希望が形になってきました。

実は本日、話聞道というコーチングに参加するはずでした・・・
まず14時にご挨拶。この時点でまだお昼を食べて無くて・・・少しお腹を鳴らしながらの交流。
その後、「後ほど」なんていいながら再会を誓ったのに、全然離れられなくて。
19時からの会議前に家具屋さんをはじめ入れかわりたくさんの方々が準備室へ。

他にもミーティングを行い、ふ〜〜〜〜と息を吐いたら19時でした。
結局、話聞道のみなさんとは明日の朝、少しだけ再会の予定。

このごろは、机の引き出しにカロリーメイトをしのばしているのですが、本日切れていました。
お腹空いた3時間30分。
声をからして(会議室が広かったから)汗をかいて(会議室が暑かったから)、思いを語り、受け止め、創造した時間でした。

さて、明日は現在の図書館で読みきかせの会が行われます。もちろん、参加。
直に見て、感じて、体験して。

2007年12月13日木曜日

目線をかえて・・・

東京へ行って来ました。
設計者である古谷誠章さんの事務所へ行って来たのです。
いろいろと話をして前へ前へ。
いくつかリニューアルされた図面を頂き、またまた夢をふくらませたのです。

帰りに古谷誠章さんの研究室が手がけられた早稲田大学内の會津八一記念博物館へ。
その中にある展示ケース・・・いままで博物館などで展示物を見る目線をかえてくれた宝箱のようでした。

ケースというものがなかったら、僕はきっとこの目線でここにあるのもに接しただろうそう思える高さでした。

そして、早稲田大学学生街でランチ・・・大盛りご飯に大きなメンチカツ、美味しかった〜〜ぁ。

そしてそして・・・国際子ども図書館(上野)へいってきました。

小布施の図書館とは規模がかなり違いますが、それでも学ぶところがありました。
空間の取り方。
展示の仕方、家具などなど・・・

当たり前ですが、やはりいろんな場、事、そして時間を感じた方がいいのです。

今日は、會津八一記念博物館で時間を感じ、国際子ども図書館でも時間を感じました。
そしてそこにある=場と事を感じたのです。

2007年12月12日水曜日

10日も経ってしまった

毎日といいながら・・・10日も経ってしまったのです。
かなり自分を失いそうになりました。
身体は勢いがあるのですが、脳が・・・なんだか空回り、そして左右の脳が入れ替わってしまって
どうしたらいいのか信号が出せないといった感じだったのです。

そこで、自分を取り戻すためにワクワクを書きましょう。

準備室ができたのですが、まだ内線電話はない、プリンターもない。ネットは繋がりました。でもメールが上手くいかない。
コーヒーは飲めるようになりました。

と・・・少しずつ足し算しています。

楽しみも増えています。

窓の外は、小学校のグランド。
朝から夕刻まで体育の子供たち、休み時間にサッカーをする子供たち・・・にぎやかな姿を見ることができます。
この子たちが図書館へやってくるんだな。
楽しくしたいな。
ワクワクしたい。

そう思い眺めています。

さてさて・・・挽回です。

2007年12月2日日曜日

初仕事

12月1日、それは僕にとって記念日になります。

固く言えば、公務員になりました。
昨日も書いたように・・・館長です。

そして初仕事は、忘年会への出席。
誰もが僕らしいといってくれました。

そして、忘年会といえばビンゴ。
ここでも僕らしさを発揮!?

会場内、最初にビンゴ〜〜〜と叫んだのは、僕でした。
見事、ニンテンドウDSをGETです。

派手な人生、公務員になっても引きずっています。

宴から縁へ。
取り逃げのように・・・会場を少し早めに出て広島経済大学の川村健一教授と縁の宴。

この方がおもしろかった。
小布施はもうかなり知り尽くされ、何度もいらしているということ。
その中で図書館の話、夏目漱石の話、そしてオブセリズムの話・・・永遠に夜が続いてくれることを願うばかりでした。

そして今日は、川村健一教授がアドバイザーをなさっている魚沼市のまちづくり委員会のみなさんと意見交換会へ。
僕も町民会議設立検討委員会の運営委員会に属していますし、なにより町外からお出で頂いた方々と意見交換が行えるのは楽しい!
発言は、ほとんど運営委員長に任せ、言葉と言葉から出る思いを幾重にも心に重ねました。

そしてそしての縁。

夜、僕の世代の方=ROCK好きの方はご存知だと思います。THE MODSのライブへ。
何度かご一緒に仕事をさせて頂いています。
そして、先月 THE MODSの愛弟子といっていいのか・・・THE HUNDREDSのライブDVDを編集しました。
そのきっかけもあり、長野市でのライブへご招待頂きました。

やっぱりいいです。僕の青春ですし、僕の熱い思いを一層奮いただせて頂きました。
どんな形にしろ、熱い思いがあり、それが今・・・図書館へ。
どんなことを感じても図書館への思いへ変化する、ワクワクします。

この2日間の縁が僕に新しいパワーくれました。

2007年12月1日土曜日

小布施町立図書館 館長

本日よりブログ再開。
ひと月の間の充電。その間に僕には新しい肩書きが尽きました。
「小布施町立図書館 館長」

辞令が出ました・・・曜日の都合上か・・・昨日辞令を頂きまた。
まずは、現在ある図書館への関わり、そして平成21年4月完成を目指している新しい図書館への準備、運営。
この図書館は、交流センターというテーマを持っています。

図書を基盤にあらゆるメディアを駆使して交流の場とします。

その魅力を想像、新しい図書館建設の会議にもたくさん参加してきました。
そのうち、自らの存在をその図書館(交流センター)に描くようになり、館長公募へ名乗りを上げたのです。

願い叶い、「小布施町立図書館 館長」という新しい肩書きを頂ました。

映像作家が館長になる? どうなるのか!?

不安な方、おもしろがって頂けれている方、期待して頂ける方・・・様々。

どう対応するか、たくさんの思いがあります。

でも、昨日父から届いた手紙。
「奢ることなく 常に謙虚に人々に接すること忘れず」

肝に命じました。

まえのブログのように出来るだけ毎日更新する予定です。
お付き合い下さい。