2008年5月8日木曜日

文庫サミットに参加しました




GWの後半、5月5日−6日と愛知県西尾市で開催された「文庫サミット」へ参加してきました。
金沢文庫、虎屋文庫、逢左文庫、斯道文庫(しどうぶんこ)、宮内庁・・・たくさんの文庫関係者が集まってのサミットです。
小布施町には、鴻山文庫があります。
でも・・・建物はありません。
でも資料はたくさんあるのです。
来る日のために、すでに形も理念も確かなものとして活動されている先輩方の話を聞いてきました。

会場は岩瀬文庫

この岩瀬文庫の100周年記念イベントとして文庫サミットが開催されました。

ここはほんとうに 素晴らしい資料が納められています。
そして、本物に触れられるのです。

なによりも素晴らしかったのは、学芸員の林さんを始めスタッフの方々の笑顔でした。
本が好き、岩瀬が好き、そして人が好き、西尾市が好き!

すごく感動でした。
その醸し出すエネルギーがこの文庫を支えているな〜〜〜と関心でした。

そして、印象に残った言葉「本は読まれてなんぼです」「本は読まれたがっています」
感じているんだな。
それが笑顔になっているんだなと感じました。


前日の内覧会から、次の日のサミットまでたっぷりの勉強してきました。
内容はまた後日報告します。

出会いもあり、素敵な2日間でした。

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