2008年2月11日月曜日

小布施 冬の音

いい天気です。
小布施を少しだけ歩きました。
お客さまと一緒に「鈴花」へ。

その帰り道、一人になって歩いてみると・・・

屋根に積もった雪がどんどんととけています。
雪解け水は、屋根をつたって軒先から落ちています。
パチャパチャ。

栗の枯れ葉の上にもパチャパチャ。

車の通る道から一本中へ入るともっと音が聞こえてきます。
2階屋根から落ちる雪解け水は、少し多いな音で。

シャバシャバ・・・

少しずつ違った音がずーと続いています。

トタンに上に落ちる音は

タンタンタン

なんだか楽しい。
雪解けのリズムです。

そうして足下に耳を傾けると、今度は水路の中を雪解け水が勢いよく
ゴ〜〜〜〜、ゴ〜〜〜〜

パチャパチャ、ゴ〜〜〜。
ピチピチ、ゴ〜〜〜〜。
シャバシャバ・・・タンタンタン


このままの天気でいくともうすぐ屋根から雪が落ちてきて。

ドッサ、ドッサ。


小布施、冬の音です。

1 件のコメント:

丸山高弘 さんのコメント...

以前、当館でも地域の「サウンドスケープ」を展示したことがありました。

どうしても現状の図書環情報学の資料組織論からは、外れてしまう「音」や「写真」や「動画」などを、どのように地域の資料として組織化するか...は、実は大きな大きな課題なのです。
資料組織論は、すぐに文献資料中心になってしまいますからね。

次年度からは、きちんと資料化してみたいですね。