いい天気です。
小布施を少しだけ歩きました。
お客さまと一緒に「鈴花」へ。
その帰り道、一人になって歩いてみると・・・
屋根に積もった雪がどんどんととけています。
雪解け水は、屋根をつたって軒先から落ちています。
パチャパチャ。
栗の枯れ葉の上にもパチャパチャ。
車の通る道から一本中へ入るともっと音が聞こえてきます。
2階屋根から落ちる雪解け水は、少し多いな音で。
シャバシャバ・・・
少しずつ違った音がずーと続いています。
トタンに上に落ちる音は
タンタンタン
なんだか楽しい。
雪解けのリズムです。
そうして足下に耳を傾けると、今度は水路の中を雪解け水が勢いよく
ゴ〜〜〜〜、ゴ〜〜〜〜
パチャパチャ、ゴ〜〜〜。
ピチピチ、ゴ〜〜〜〜。
シャバシャバ・・・タンタンタン
このままの天気でいくともうすぐ屋根から雪が落ちてきて。
ドッサ、ドッサ。
小布施、冬の音です。
1 件のコメント:
以前、当館でも地域の「サウンドスケープ」を展示したことがありました。
どうしても現状の図書環情報学の資料組織論からは、外れてしまう「音」や「写真」や「動画」などを、どのように地域の資料として組織化するか...は、実は大きな大きな課題なのです。
資料組織論は、すぐに文献資料中心になってしまいますからね。
次年度からは、きちんと資料化してみたいですね。
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