2008年2月16日土曜日

縁をつなぐ言葉

小布施が大学になりました。

昨日の話です。

小布施の新しい図書館建設の設計者は古谷誠章さんです。古谷さんは早稲田大学の教授でもあります。
その古谷さんの研究室、日本女子大、韓国の大学、フランスの学生さんがあわせてどどど〜〜〜と30人ほど小布施へやってきました。
町並み修景事業が行われた地域と新しく図書館が建つ駅周辺の地域との関連性を研究するためです。

短い時間でしたが、濃い濃い交流ができました。

学生のみなさんは、9軒のお宅へ民泊。
それぞれが、違った夜を過ごしたのです。

我が家には、3人の学生さんと1人の古谷さんのスタッフの方。
学生さんのうち、二人は韓国から。もう一人は日本女子大から。

小布施の我が家で4人が初めて出会うということ。
僕たち家族と出会うこと。

縁です。

我が家は、やっぱり!かなり深い時間まで飲み、飲み、飲み・・・

人生、建築、映像・・・小布施のことも、たくさん話をしました。

一升瓶が空になったところで、おやすみなさい。

どのお宅でも縁が生まれ、素敵な時間を過ごしてくれたと思います。


朝、集合したとき、みんなイキイキ。
たった一晩だったけど、濃い一晩。
写真を撮ったり、握手で別れを惜しんだり!

誰しもお別れの言葉は、
「また小布施へきてください」

縁をつなぎましょう。

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